先に答え
元利均等返済の毎月返済額は、借入元金、月利、返済回数を式に入れて求めます。当サイトは年利を12で割って月利へ換算し、選択した端数処理を毎月返済額と月ごとの利息に適用します。結果は金融機関の正式な返済額ではなく、条件比較のための概算です。
公開日・更新日: 2026年7月19日 / 一次資料確認日: 2026年7月19日
入力する3項目
借入金額 P
頭金を差し引いた後など、実際に借りる予定の元金を円で入力します。
年利
金利を年率のパーセントで入力します。計算時に100と12で割り、月利 r にします。
返済年数
年数を12倍して返済回数 n を求めます。当サイトは1か月単位へ丸めます。
ボーナス返済、保証料、事務手数料、登記費用、税金、団体信用生命保険の上乗せ金利などは、この3項目だけの計算には含みません。
元利均等返済の概算式
元利均等返済は、元金と利息を合計した毎月返済額を一定にする考え方です。借入元金を P、月利を r、返済回数を n、毎月返済額を M とすると、当サイトは次の式を使います。
- 月利 r
- 年利 ÷ 100 ÷ 12
- 返済回数 n
- 返済年数 × 12
年利が0%の場合は、借入元金を返済回数で割ります。変動金利を入力しても、当サイトの基本計算は入力した金利が全期間変わらない前提です。
金利の扱いと端数処理
- 月利: 入力した年利を12等分します。日割り計算や金融機関固有の約定日は考慮しません。
- 毎月返済額: 式で求めた値へ、円未満四捨五入・切り捨て・切り上げの選択を適用します。
- 毎月の利息: 直前残高 × 月利を同じ方式で円単位に処理し、返済額との差額を元金返済へ充てます。
- 最終回: 残高が0円になるよう最後の元金と返済額を調整します。このため単純な「毎月返済額 × 回数」と総返済額が一致しない場合があります。
具体例:3,000万円・年1.5%・35年
ボーナス返済なし、金利は全期間1.5%、円未満四捨五入として、実際の電卓と同じ関数で計算しています。
- 毎月返済額
- 91,855円
- 総返済額
- 38,579,289円
- 利息総額
- 8,579,289円
計算結果の読み方
毎月返済額
毎月の元金と利息の合計です。家計の固定費として継続できるかを確認します。
総返済額
元金と各月の利息を返済終了まで合計した概算です。借入額との差を確認します。
利息総額
総返済額から借入元金を差し引いた概算です。金利や期間を変えて比較します。
毎月返済額だけでなく、総返済額、利息総額、返済予定表の残高推移を一緒に確認してください。金利上昇、繰上返済、諸費用を比べる場合は条件を分けて再計算します。
注意事項と確認した一次資料
計算結果は融資可否、適用金利、審査結果、契約条件を保証しません。金融機関ごとに金利適用日、端数処理、返済日、変動金利の見直し、手数料等が異なるため、契約前に返済予定表と商品説明書を確認してください。
- 住宅金融支援機構|返済方法・毎月返済額の計算式(2026年4月作成)
元利均等返済・元金均等返済の特徴と返済額計算の一次資料(確認日: 2026年7月19日)
- 三菱UFJ銀行|元利均等返済と元金均等返済の違い
毎月返済額が元金と利息の合計であること、返済方式の説明(確認日: 2026年7月19日)
- 三井住友銀行|住宅ローン一部繰上返済シミュレーション
シミュレーションが概算であり、金利一定などの前提があることの確認(確認日: 2026年7月19日)
計算ロジックの検証方針
- ロジック版
- loan-calculation v1(円単位丸め選択対応)
- 最終確認日
- 2026年8月12日
- 確認者と役割
- Next Innovation 編集部(実装値と自動テストの照合)
- 回帰テスト例
- 3,000万円・年1.5%・35年で月91,855円、最終残高0円
元利均等、元金均等、月額からの逆算、繰上返済、借換を固定値と境界値で自動検証します。保証料、税、団信、商品固有の金利見直しや返済日は、各画面で明記した場合を除き未考慮です。